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再発しやすい性病ヘルペスにはバルトレックスを常備

調子が良くない女性

性器ヘルペスは、治療後の再発率が約80%にも及ぶ性病とされ、再発に備えて抗ウイルス薬のバルトレックスを常備薬としている感染患者もいます。
性器ヘルペスは、初期感染時には外部生殖器を中心に肛門周辺や臀部まで広範囲にわたって水疱や潰瘍、皮膚びらんなどのヘルペス症状に加え、高熱や倦怠感、リンパ節の腫れなど辛い症状を発症します。
ヘルペスは、再発を繰り返す事でヘルペス症状が軽症化すると共に、外陰部の不快感や足のズキズキとした痛みなど再発の予兆も分かる様になります。
バルトレックスを常備薬として置けば予兆に合わせて服用する事が出来、治療期間の短縮だけで無く辛い症状の再発も抑制でき便利です。
再発頻度は、月に数回から数年に1回など感染患者の体質や生活環境によって大きく異なります。

ヘルペスは、感染後感染患者の細胞の遺伝子情報とウイルスの遺伝子情報を書き換える事で乗っ取り、感染患者の細胞を材料として新しいウイルスを増殖させます。
感染患者の細胞と親和性が非常に高く、体内の免疫機能や医薬効果が高い時には親和性の高さを活かして脊髄神経節や三叉神経節や仙髄神経節などの神経細胞で潜伏感染してしまいます。
潜伏感染しているヘルペスウイルスは、ヘルペス症状を発症していないだけで感染している状態が一生涯続き、感染患者によっては毎月の様に再発を繰り返すのでバルトレックスを常備薬としている感染患者も多くいます。
バルトレックスは、バラシクロビルを主成分とする抗ウイルス薬とされ、バラシクロビルから加水分解及び代謝されたアシクロビルがウイルスDNAポリメラーゼの働きを阻害する事でウイルスの増殖を抑制します。

性器ヘルペスは、外部生殖器を中心に水疱や潰瘍、皮膚びらんなどの症状が発症するので、泌尿器科や性病科、婦人科などの専門の医療機関では問診や視診で感染の判断をしてくれます。
1年に何度も性病の性器ヘルペスで受診するのは恥ずかしく、初診料や診察料、調剤技術料などの薬の費用を合わせると1万円近くなる事もあります。
その為、幾度と無く再発している感染患者は予兆に合わせて服用する為だけでは無く、病院での恥ずかしい思いや経済的負担を減らす為にバルトレックスを常備薬としています。

口唇ヘルペスは接触感染するため特に注意が必要

ヘルペスウイルスは、乾燥や急激な温度変化、殺菌効果のある日差しには非常に弱く、ウイルスの好適環境とも言える人間の細胞から離れると数時間で感染能力が失われます。
感染患者の精液や膣分泌液などに粘膜が直接接触する性行為による感染患者が最も多いとされています。
しかし、口腔内や咽頭部だけで無く、唇や唇周辺にも水疱や潰瘍などのヘルペス特有の症状が現れる口唇ヘルペスは、キスによる直積的な接触感染や回し飲みによる間接的な接触感染でも感染するケースもあります。

口唇ヘルペスは、喉や舌に数え切れないほど多くのヘルペスウイルスを内包する水疱が発症します。
水疱が破れた潰瘍にはヘルペスウイルスが表面に溢れ出しているので、ヘルペスウイルスを口移しているディープキスは非常に感染リスクが高くなります。
口唇ヘルペスは、唇や唇周辺にもヘルペスウイルスの増殖が絶えず行われている水疱や潰瘍が発症しています。
感染患者の唇が接触したグラスやコップには、水疱や潰瘍から溢れ出たヘルペスウイルスが付着しているリスクが高く、ヘルペスウイルスの付着したグラスやコップの回し飲みは間接的な接触感染のリスクを高めます。

口唇ヘルペスは、性器ヘルペスの治療と同様にヘルペスウイルスの増殖を抑制するバラシクロビルを主成分とするバルトレックスを服用する薬物療法も行われています。
唇や唇周辺の水疱や潰瘍に対しては、バラシクロビルと同様の作用機序を持つアシクロビルを主成分とする外用薬を処方する医療機関もあります。
口唇ヘルペスの治療では、保険の規定上内服薬のバルトレックスを処方している感染患者に対しての外用薬の併用処方は一般的に外用薬が保険適用外となります。

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